注目すべき若手海外サッカー選手を11名ピックアップしました。
本記事は、これからブレイクしそうなサッカー選手を知れる内容になっています。下記の選手を覚えて、友達とのサッカー会話を盛り上げてください!
【海外サッカー】注目すべき有望若手選手11名
一概に若手選手と言っても、一体何歳くらいまで?という疑問が浮かぶと思います。ここでは、22歳以下を若手選手として紹介しています。
ピックアップしている若手選手は筆者の独断と偏見になりますのでご理解くださいませ。また、クラブチームや年齢は2019年7月23日時点になります。
ドンナルンマ
名前 | ジャンルイジ・ドンナルンマ (Gianluigi Donnarumma) |
クラブチーム | ACミラン |
代表 | イタリア |
生年月日 | 1999年2月25日 |
身長 | 196cm |
体重 | 90kg |
ポジション | GK |
利き足 | 右 |
ジャンルイジ・ブッフォンの正当後継者。これからのイタリア代表を支えていくと呼ばれているGKです。
20歳にしてACミランの正ゴールキーパーに君臨。19歳でセリエA100試合出場を果たしており、世界から注目されている期待のゴールキーパーです。
19-20シーズンでは、シュートストップだけではなく、足元の技術も進化しています。GKもビルドアップに参加する昨今、よりキーパーとして成長している逸材です。
デ・リフト
名前 | マタイス・デ・リフト (Matthijs de Ligt) |
クラブチーム | ユベントス |
代表 | オランダ |
生年月日 | 1999年8月12日 |
身長 | 188cm |
体重 | 89kg |
ポジション | DF |
利き足 | 右 |
もっとも注目しなければならないディフェンダーはデ・リフトでしょう。
19歳にして名門アヤックスのキャプテンを務め、18-19シーズンではチャンピオンズリーグベスト4に大きく貢献。
2019年夏の移籍市場では、パリSGやバルセロナなどビッククラブが獲得に動いたが、ユベントスへ移籍が決定しました。
守備といえばイタリアですので、これからの成長が大いに楽しみなDFです。
アルフォンス・デイビス
名前 | アルフォンソ・デイヴィス (Alphonso Davies) |
クラブチーム | バイエルン |
代表 | カナダ |
生年月日 | 2000年11月2日 |
身長 | 181cm |
体重 | 75kg |
ポジション | DF/SB |
利き足 | 左 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
アルフォンス・デイビスは、19-20シーズンでブレイクしました。このカナダの逸材は、持ち前のスピードとフィジカルを生かし、バイエルンの左サイドに厚みをもたらしています。
以前までは、ダビド・アラバがバイエルンの左サイドバックのファーストチョイスでしたが、センターバックで起用されたため白羽の矢が立ちました。
結果、デイビスの起用は大当たりで19-20シーズンのチャンピオンズリーグでは、世界にインパクトを残す活躍をしました。
アレクサンダー=アーノルド
名前 | トレント・アレクサンダー=アーノルド (Trent John Alexander-Arnold) |
クラブチーム | リバプール |
代表 | イングランド |
生年月日 | 1998年10月7日 |
身長 | 175cm |
体重 | 69kg |
ポジション | DF |
利き足 | 右 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
リバプールの右サイドバックを務めるアーノルド。18-19シーズンは素晴らしいプレーを披露し、リーグ戦29試合出場12アシストを記録。プレミアリーグ2位、チャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献しました。
アーノルドはアジリティと右足からのクロス精度に長けており、90分間活動ができる豊富な運動量が持ち味です。すでに右サイドバックならワールドクラスに入門している実力者。
フランキー・デ・ヨング
名前 | フレンキー・デ・ヨング (Frenkie de Jong) |
クラブチーム | バルセロナ |
代表 | オランダ |
生年月日 | 1997年5月12日 |
身長 | 180cm |
体重 | 70kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
フランキー・デ・ヨングは、多くの注目と期待をされている選手と言って過言ではないでしょう。
2019年夏の移籍市場では、偉大なるクライフが在籍していたバルセロナへ移籍。クレの皆様はクラブの象徴になるではないかと期待しているはずです。
デ・ヨングの特徴は、ボールコントロール力・推進力など攻撃センスが抜群です。その能力は、アヤックスで証明してきました。これからバルサイズムを吸収し、どんな選手に成長していくのか期待しかありません。
ロドリゴ・エルナンデス
名前 | ロドリゴ・エルナンデス・カスカンテ (Rodrigo Hernández Cascante) |
クラブチーム | マンチェスター・シティ |
代表 | スペイン |
生年月日 | 1996年6月22日 |
身長 | 190cm |
体重 | 78kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
マンチェスター・シティではフェルナンジーニョの後継者、スペイン代表ではブスケツの後継者の呼び声が高いロドリ。
ブスケツのように卓越したボール捌きに加え、クレバーなボール奪取が魅力の選手です。
アンカー好きの筆者の中では、もっとも注目している選手です(プレミアリーグも大好きなので余計に期待しています!)
フィル・フォーデン
名前 | フィリップ・ウォルター・フォーデン (Philip Walter Foden) |
クラブチーム | マンチェスター・シティ |
代表 | イングランド |
生年月日 | 2000年5月28日 |
身長 | 171cm |
体重 | 70kg |
ポジション | MF |
利き足 | 左 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
グアルディオラに「ダイヤモンド」と言わしめたフィル・フォーデン。
クラブではダビド・シルバの後継者として、インサイドハーフでプレーしており、プレースタイルも非常にシルバに似ています。
クラブだけではなく、イングランド代表の希望として注目したいプレイヤーです。
メイソン・グリーンウッド
名前 | メイソン・グリーンウッド |
クラブチーム | マンチェスター・ユナイテッド |
代表 | イングランド |
生年月日 | 2001年10月1日 |
身長 | 181cm |
体重 | 65kg |
ポジション | FW |
利き足 | 左 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイル |
19-20シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでのサプライズは、間違いなくメイソン・グリーンウッドでしょう。
10代ながらも19-20シーズンはリーグ戦10ゴールをあげ、スールシャールの心を鷲掴みにしました。
これまでは、ラッシュフォードが生え抜きとして注目されていましたが、新たにグリーンウッドが目玉になるはずです。
マンチェスター・ユナイテッドファンのみならず、海外サッカーファンのかたは、メイソン・グリーンウッドに注目しましょう!
ジェイドン・サンチョ
名前 | ジェイドン・マリック・サンチョ (Jadon Malik Sancho) |
クラブチーム | ドルトムント |
代表 | イングランド |
生年月日 | 2000年3月25日 |
身長 | 178cm |
体重 | 74kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
18-19シーズン、異国のドイツで最も輝きを放ったイングランド人サンチョ。アジリティ溢れる縦への突破力が魅力的であり、フィニッシュ・アシスト能力は将来性を非常に感じられるプレイヤーです。
18-19シーズンはリーグ戦34試合に出場して12ゴール14アシストという素晴らしいシーズンを過ごしました。
また、19-20シーズンはリーグ戦17ゴール16アシストとさらなる成長を遂げています。
ちなみに、この数字はあのエデン・アザールよりも凄い記録です。アザールはプレミアリーグのラストシーズンで、16ゴール15アシストでした。リーグの違いがあるとはいえ、サンチョは物凄い記録を作ったのです。
ロドリゴ・ベンタンクール
名前 | ロドリゴ・ベンタンクール (Rodrigo Bentancur) |
クラブチーム | ユベントス |
代表 | ウルグアイ |
生年月日 | 1997年6月25日 |
身長 | 184cm |
体重 | 74kg |
ポジション | MF |
利き足 | 左 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
ウルグアイのピルロと呼ばれるベンタンクール。上手い・イケメンという男なら誰しもが憧れるスペックを持っています。
ウルグアイ代表では、すでに中心選手として活躍しており、コパ・アメリカ2019にも出場していました。
アーセナルのトレイラとともに、ウルグアイ代表を背負っていく選手として将来を期待されています。ユベントスでも出場機会を得られているため、今後の成長が楽しみです。
ジョアン・フェリックス
名前 | ジョアン・フェリックス (João Félix) |
クラブチーム | アトレティコ・マドリード |
代表 | ポルトガル |
生年月日 | 1999年11月10日 |
身長 | 180cm |
体重 | 64kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右 |
詳細 | 選手の詳しいプレースタイルはこちら |
クリスティアーノ・ロナウド2世と呼ばれている大器。19歳ながらも「1億ユーロ」の価値があるとして、アトレティコ・マドリードはフェリックスを1億2600万ユーロで獲得。
また、グリーズマンが着けていた7番を与えるなど、クラブ総出で期待されまくっている選手です。果たして、1億ユーロの価値があるのか...注目し続けたいプレイヤーの1人です。
ただ、19-20シーズンは期待された活躍はできなかったのが、不安材料です...
まとめ
注目すべき若手海外サッカー選手11名でした。まだまだ紹介選手はリストアップしていましたが、やはりサッカーといえば「11」ということで頑張って納めました(笑)
上記で紹介した選手は、全員すばらしいポテンシャルを秘めている選手です。友人と海外サッカートークをするときは、ぜひ上記の選手を紹介してみてください。