マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人メイソン・グリーンウッドのプレースタイルや経歴をまとめました。
グリーンウッドは、クラブの希望として注目されている選手です。本記事はどういったプレーをするのか知れる内容になっています。ぜひ読んでみてください。
メイソン・グリーンウッドのプレースタイル
左サイドからの攻撃力が高い
グリーンウッドの主戦場は、主に左サイドのウイングやサイドハーフでプレーすることが多いです。
サイド深くからやハーフスペースから中央へカットインすることを好む選手です。イメージとしては、元オランダ代表でバイエルンで活躍したアリエン・ロッベンのようなイメージですね。
カットインしてからも重要で、グリーンウッドはシュートまでの振りが非常にコンパクトで力強く鋭いシュートを打つことができるのも特徴的です。
カットインやシュートセンスも相まって19-20シーズンのプレミアリーグでは、31試合に出場して10ゴールをあげています。
10代で10ゴールを挙げたのは、2012-13シーズンのルカク(14ゴール)以来。18歳では、ロビー・ファウラー(10ゴール)とマイケル・オーウェン(18ゴール)に続いて3人目の快挙を達成しています。
まさかの両利き!逆足精度でDFを惑わす
本来の利き足は左足ですが、チームメイトのリンデロフは「彼はどちらが本当の利き足かわからない」と発言するほど、グリーンウッドは両足を巧みに使うことができる選手です。
ただでさえ、左利きも希少なのにそれが両利きとかどんなチートですか?と思ってしまうほどです。
両足を使える利点は大きく、縦に突破してクロスをあげるのもいいですし、中へ切り込んでシュートを放つことができます。シンプルに選択肢が増えるのが、両利きの特徴的です。
想像してみてください、自分がディフェンダーでグリーンウッドがドリブルを仕掛けたときどちらをケアしますか。
左利きであれば左を重点的に意識すると思いますが、グリーンウッドの場合は両方とも警戒しなければなりません。ディフェンダーにとっては、厄介意外の何物でもないでしょう。
メイソン・グリーンウッドのプロフィール
— Mason Greenwood (@masongreenwood) August 2, 2020
名前 | メイソン・グリーンウッド (Mason Greenwood) |
代表 | イングランド |
生年月日 | 2001年10月1日 |
身長 | 181cm |
体重 | 65kg |
ポジション | FW |
利き足 | 左 |
6歳のときにマンチェスター・ユナイテッドのユースに入団。以降、マンチェスター・ユナイテッド一筋で、18-19シーズンにわずか17歳と156日でトップチームデビューを果たします。
2020年8月には代表招集されたものの、マンチェスター・シティのフィル・フォーデンとともにホテルに女性を呼び込み、規律違反として代表追放になりました。
また、数日後には過去の笑気ガスを吸引する映像が流出してしまい、ホテルと笑気ガス2つの謝罪をしています。
プレーはいいですが、プロとしての品格・行動に多少の問題があるかもしれません。
過去のクラブチーム
2019- | マンチェスター・ユナイテッド |