海外サッカーメディア「PLAYERs」の中の人が選ぶ、海外サッカーのベストイレブンを作ってみました!
筆者が海外サッカーに魅了されたのは2005年頃ですので、その辺りの選手かつ現役を引退した選手に限って構成しています。
もし、共感を覚えた人はSNS等で宣伝してくれると嬉しいですし、あなたが選ぶベストイレブンも教えてくれると幸いです。では、楽しみながら読んでみてください。
海外サッカーファンが選ぶ歴代ベストイレブン
好きなフォーメーションが4-3-3になりますので、それに当てはめました。
なぜ、この11人なのかについても触れていきます。
「止めてくれるでしょ?」感が凄いGKジーダ
ジーダの全盛期は「あれ?なんか止めてくれるじゃね?」みたいな不思議な感覚がありました。
絶頂時のシュートストップ能力は歴代でもベストだと思っているので、歴代ベストイレブンにあげました。
夢すぎるDFライン
両サイドバックは、ロベカルとカフーでしょう。どちらとも90分間走られる体力があり、クロスの精度も問題ありません。きっと、現代サッカーで主流になっている偽SBにも対応できる能力があるはず!
センターバックには、マルディーニとリオ!個人的にどうしても左利きのCBは置きたかったんです。そう考えると、マルディーニにしか思いつかなかったですね。
サイドバックでもプレーしていたため、足元の技術も問題ないはずですし、キャプテンシーや統率力にも長けています。
リオについては、とにかく大好き。フィジカルも強いですし、スピードもあります。ファン・ダイクのように、コーナーキックから得点を奪える選手としてピックアップしました。
バランスを考えた中盤
アンカーにはパトリック・ヴィエラ。技術・フィジカル・ビジョン、守備的MFとしての能力は卓越しています。ピルロと悩んだんですが、守備の強度を考えた結果ヴィエラになりました。
スコールズに関しては、今でも最高の中盤だと思っています。ボックストゥボックス気味で、長短のパスも正確かつミドルシュートある。最高のオールラウンダーでしょう。
マケレレは、カンテのような働きに期待しました。カバー範囲の広さに高いボール奪取力は魅力的です。レアル・マドリードから放出された際は、マケレレのせいで失点が増えたと言わしめた選手。
見たかったFWたち
もう説明しなくてもいいくらいのメンツだと思います。ミーハーと言われても構いませんが、心の底から見たかったトリオです。
ロナウジーニョは、左から違いを作れる選手。カットインからゴールを目指すこともできますし、縦の突破もあるのでラストパサーとしても優秀です。
アンリについては、何でもありですよ。
フィルミーノみたいに中盤まで降りて組み立てに参加してもいいですし、ロナウジーニョとポジションをチェンジしながら攻め立ててもいい。監督からしたら、夢のような働きをさせることができるはずです。
ベッカムといえば醍醐味のアーリークロス。そして、献身性がある選手です。
守備時は4-4-2にしたかったため、ベッカムを一列下げて守備にも回ってもらおうという算段です。守備に回ったとしても、正確無比のロングパスがあるので、一気にチャンスへと変えてくれるはず!
今回ピックアップした3トップは、攻撃も破壊力があり、かつバランスを考えました。マジで見てみたい...。
まとめ
GK:ジーダ(ブラジル)
CB:パオロ・マルディーニ(イタリア)
CB:リオ・ファーディナンド(イングランド)
SB:ロベルト・カルロス(ブラジル)
SB:カフー(ブラジル)
アンカー:パトリック・ヴィエラ(フランス)
IH:クロフォード・マケレレ(フランス)
IH:ポール・スコールズ(イングランド)
WG:ロナウジーニョ(ブラジル)
WG:デビッド・ベッカム(イングランド)
CF:アンリ(フランス)
以上、海外サッカーオタクが考えた歴代ベストイレブンです。
ラーム、ロナウド、ビジャ、トーレス、ファン・ニステルローイ、アイマール、リケルメ、カーン、ピレス、他にもたくさんピックアップしたい選手はいましたが、上記の選手が個人的にベストです。
あなたのベストイレブンは誰ですか?フォーメーションや戦術を含めて考えてみると、非常に面白いので、ぜひ考えてみてください!