16-17シーズン、チェルシーリーグ優勝の立役者であるマティッチ。マンUへと移籍した時は、チェルシーサポが「なぜ放出したんだ!?それもマンUに!」と、フロントに怒りが示されるほどのキープレイヤーでした。
カンテとの相性も良く、中盤での空中戦にも強く、足元も上手いため、チェルシーからすれば勿体ないビジネスだったかもしれません。
さて、マンUへと移籍したマティッチ。どんなプレイヤーなのか気になる方のために、プロフィールやプレースタイルなどの情報をまとめました。
マティッチが気になる方は、参考にしてみてください!
ネマニャ・マティッチのプロフィール
名前 | ネマニャ・マティッチ |
代表 | セルビア |
生年月日 | 1988年8月1日 |
身長 | 194cm |
体重 | 82kg |
ポジション | MF |
利き足 | 左 |
主なタイトル | セルビア年間最優秀選手、プレミアリーグ優勝(チェルシー) |
マティッチは、モウリーニョを信頼している選手として有名です。現在のマンUは、内紛もあるのではないかと憶測されるほど良い状態ではありません(2018円11月21日現在)
その理由は、モウリーニョと選手の関係性にあると報道されています。そんな中、マティッチはモウリーニョを擁護するコメントを残しています。
チェルシー時代からの付き合いがあるかもしれませんが、モウリーニョを信頼している選手の1人でしょう。だから、マンUからチェルシーに移籍したのではないでしょうか。
過去のクラブチーム
2005-2007 | イェディンストヴォ・ウブ(セルビア) |
2007-2009 | コシツェ(スロバキア) |
2009-2011 | チェルシー |
2011-2014 | ベンフィカ |
2014-2017 | チェルシー |
2017- | マンチェスターU |
※2010-2011はフィテッセへレンタル移籍
ネマニャ・マティッチのプレースタイル
さて、マティッチのプレースタイルを2つのポイントで解説していきます。マティッチをもっと知りたい方は、ぜひ覚えておいて欲しいポイントです。
空中戦も強い!足元も上手い!プレミアトップクラスのアンカー
マティッチは身長190cmオーバーと長身のプレイヤーです。そのため空中戦が強いのはもちろんですが、足元も上手い。相手を交わすし、ビルドアップにおけるパスセンスもGOODです。
だからこそ、フェライニよりマティッチをモウリーニョはファーストチョイスしていると思います。フェライニは高さがあるけど、マティッチのような技術やビルドアップのセンスはないですからね。
アンカーとしてはプレミア随一ですので、マンUの試合をみるときは要チェックです!
パワフルなディフェンス
守備も上手いのがマティッチ。14-15シーズンでは、トップクラスのタックル数を記録しています。
大柄な体を生かした、ディフェンスは非常にパワフルですので、プレミアリーグらしい”熱さ”を感じるシーンが度々あります。潰し屋的な一面もあるマティッチは目が離せません。
レアル・マドリードで活躍するカゼミロもボール奪取ができるアンカーですが、マティッチも負けていません。
まとめ
現在、マティッチはマンUの中盤には欠かせないプレイヤーです。ポグバとの長身コンビは相手にとっても脅威ですので、これからも観ていきたいプレイヤーの1人です。
年齢的にキャリアのピークを超えてしまいましたが、マンチェスター・シティのフェルナンジーニョのようにいぶし銀の活躍をみせてほしいですね。