イケメン!「レヴァンドフスキのプレースタイル」

ロベルト・レバンドフスキってどんな選手?プレースタイルなど徹底解説

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのプレースタイルをまとめました。

レバンドフスキは、2014年にドルトムントからバイエルンへ移籍をし、絶対的な存在として今もなお第一線でプレーをしています。

2018年ロシアW杯では、ポーランド代表として出場したことで日本でも話題になった選手です。

本記事では、レバンドフスキの魅力をたっぷり伝えていますので、今よりも同選手の知識を深めることができます。

レヴァンドフスキのプレースタイル

レバンドフスキは、現代的なFWというよりも少し前のFWというイメージが強いです。今のFWは中盤まで下がってきて、ボールを受けたりスペースを作ったりする偽9番が主流です。

アグエロフィルミーノが得意とする動きですね。一方のレヴァンドフスキは、ボックスストライカー。ペナルティーエリア内でプレーしている印象がとても強いです。

少し古い選手ですが、元オランダ代表でマンチェスター・Uやレアル・マドリードでプレーしたルート・ファン・ニステルローイに近いイメージでしょう。

そのため、バイエルンの選手はいかに、ゴール前でレヴァンドフスキにボールを渡すかがキーとなります。

チアゴ・アルカンタラなどから絶妙なパスを供給できる選手は、レヴァンドフスキと相性がとても良いです。

ポジションニングの良さと高い決定力でゴールを量産する

レバンドフスキの凄さは、ポジショニングの良さと高い決定力です。ポジショニングが良いからこそ、少し態勢が悪くてもゴールを奪うことができます。またそこに、精度の高いヘディングとシュート技術が加わります。

とてもシンプルですが、ポジショニング+決定力が純粋に高いレベルにあるからこそ、レバンドフスキはバイエルンでもポーランド代表でも得点をあげることが出来るのです。

簡単に倒れないフィジカルの強さ

185cm・79kgとFWの中ではめちゃくちゃデカイ!という選手ではないです。体型なら191cm・94kgのルカクの方が大きいです(笑)

でも、レバンドフスキはルカクに負けないくらい強靭なフィジカルを持っています。ブンデスリーガは、どちらかというとパワー系の選手が多い印象ですが体を当てられても倒れません。

このフィジカルがあるのも、ゴールを量産できている要因の1つでしょう。

チャンスを作るポストプレー

レバンドフスキは跳躍力が高くロングボールを頭で味方に落とすプレーもできますし、足元も9番選手としては高い技術があります。それを活かしたポストプレーも魅力的ですね。

バイエルンであれば、サイドのニャブリコマンらがレバンドフスキのポストプレーの恩恵を受けています。

ゴールを挙げるだけではなく、味方のチャンスを広げられるプレーが出来るのもレバンドフスキの強みです。

レバンドフスキの欠点・弱点

理想的な9番だと思われるレバンドフスキですが、欠点や弱点もあります。それは、1人ではあまり脅威にならないことです。

レバンドフスキは味方からのパスを活かすプレイヤーです。ですから、周りの選手レベルが低いとあまり目立った活躍ができません。

例えば、2018年ロシアW杯がそうです。レバンドフスキは上手いけれど、ポーランド選手たちはレヴァンドフスキに合わせられる技術がありませんでした。

だからレバンドフスキは、中盤まで降りてきてボールを受けようとしましたが、ゴールから遠くなるためゴールをあげることもできなかったですし、ポストプレーもパッとしませんでした。

したがって、レバンドフスキを攻略するには如何にボールに絡ませないかがキーですね。

レバンドフスキのプロフィール

名前ロベルト・レバンドフスキ(Robert Lewandowski)
代表ポーランド
生年月日1988年8月21日
身長185cm
体重79kg
ポジションFW
利き足
主なタイトルブンデスリーガ優勝
ブンデスリーガ得点王

レバンドフスキは、ポーランドのズニチュ・プルシュクフとレフ・ポズナンを経て、2010年クロップ率いるドルトムントへと移籍しました。

ドルトムントでは、初年度こそルーカス・バリオスの存在で思うように出場できませんでしたが、翌シーズンの2011–12からレギュラーに定着。22ゴールをあげる活躍でドルトムントの連覇に貢献しました。

このとき、日本代表の香川真司選手と一緒にプレーしていました。

その後、2014年7月にバイエルンへと移籍。バイエルンでも決定力の高さと勝負強さは健在で、15-16・16-17シーズンは2年連続30ゴールを達成しています。

プライベートでは、2013年に元ポーランド空手代表のアナ・レバンドフスカさんと結婚。2017年には第一子となる長女のクララちゃんが誕生しました。

ちなみに、奥様のアナ・レバンドフスカさんは、トレーニングに関する本の出版や投資などビジネスでも活躍されているそうです。

文武両道!ワルシャワ大学を卒業した経歴も

レバンドフスキは休学を重ねがら、10年かけてワルシャワ大学を卒業した経歴があります。

大学ではトレーニング理論やマネジメントを学習し、試験では3度も全体トップを取ったそうです。

試験の点もサッカーの点も取れるなんてスポーツマンの鏡ですね。

過去のクラブチーム

2006-2008ズニチュ・プルシュクフ
2008-2010
レフ・ポズナン
2010-2014
ドルトムント
2014-
バイエルン・ミュンヘン

まとめ

バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのプレースタイルなどでした。

レバンドフスキは、レアル・マドリードへの移籍がささやかれていましたが、2018年8月に自らの口で残留を表明しました。そのため、バイエルンでキャリアを終える可能性が高くなりました。

2019年で31歳とキャリアの折り返しとなりますので、今のうちにレヴァンドフスキの活躍を目に焼き付けましょう。

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