クロード・マケレレってどんな選手だった?全盛期のプレースタイルや現在を紹介

クロード・マケレレってどんな選手だった?全盛期のプレースタイルや現在を紹介

レアル・マドリードやチェルシーで活躍をした元フランス代表MFクロード・マケレレ。

ランパードドログバらとチェルシーの黄金期を作り上げ、全盛期は世界一の守備的MFと呼ばれていました。

本記事では、

  • マケレレの全盛期って凄かったの?
  • 現在は何をしている?
  • プレー以外のエピソードを知りたい

など、マケレレについて詳しく知りたい方に向けた内容になっています。本記事を読むことでマケレレの知識を深めることができますので、ぜひ参考にしてください。

全盛期ってすごかった?マケレレのプレースタイル

1人で2人分の働きをするディフェンス力

マケレレの代名詞は、なんと言っても無尽蔵のスタミナを活かした「守備」です。

ジダン・ベッカム・フィーゴなど攻撃陣過多のレアル・マドリードの守備を支え続け、01-02シーズンにはチャンピオンズリーグ優勝に貢献。

当時のチームメイトからは「マケレレこそ、俺たちのバロンドール」と、絶大な評価をされています。

キャリアのほとんどを中盤の底(守備的MF)でプレー。優れた危機察知能力で相手のスペースを消し、ジダンやフィーゴらの後ろのスペースをカバー。

加えて、ボール奪取力とフィジカルにも優れており、危険なシーンでは果敢にボールを刈り取り、相手チームの攻撃の芽をすぐさま摘み取る働きをしていました。

それらのプレーが評価され、当時は「マケレレ・ロール」と評価され、チームメイトたちから大きな信頼を獲得。

マケレレの守備力が凄い逸話は、2002年退団した後のレアル・マドリードが証明しています。

当時のレアル・マドリードは攻撃スター選手を取りすぎて守備が脆かったチームと言われ、マケレレを失ったレアル・マドリードは低迷。

マケレレがいなくなった03-04シーズンは、リーグ4位に沈みCLもベスト8止まり。04-05、05-06シーズンは2季続けの無冠。

マケレレを放出させた上に「5mしかボールを運べない」と揶揄したフロレンティーノ・ペレス会長には非難が集まり2006年2月に辞任。

きっとペレス会長は後悔しているでしょうね。「なぜマケレレを放出させたのか」と。

ビルドアップでも重要なプレイヤーだった

マケレレは守備に目がいきがちですが、後方からのビルドアップにおいても重要な存在でした。

シンプルな長短のパスでゲームを組み立て、レアル時代は前線にいるジダンやフィーゴらと攻撃を作り上げていきました。

チェルシーのときには、ボックストゥボックスのランパードに対して縦パスを試みるなど、抜群のコンビネーションを披露。

2003年にマケレレが加入したチェルシーは、04-05シーズンに50年ぶりの優勝を果たし黄金期を迎えました。

弱体化したレアル・マドリードと強くなったチェルシー、マケレレの存在が一役買っているは間違いないでしょう。

マケレレのプロフィール

名前クロード・マケレレ
(Claude Makélélé)
代表フランス
生年月日1973年2月13日
身長174cm
ポジションMF
利き足

1993年にフランスのナントでキャリアをスタートさせたマケレレは、マルセイユとセルタを経て、2000年にレアル・マドリードへ移籍。

守備とハードワークを武器に存在感を現していたマケレレは、イバン・エルゲラやフェルナンド・イエロらと守備を支え続けました。

豪華攻撃陣を支える縁の下の力持ち的存在でしたが、2003年に給料問題でチェルシーへと移籍。チェルシーの黄金期を作り上げた1人として今もなお讃えられています。

代表

1996年、アトランタ五輪のフランス代表招集をきっかけに70キャップを記録。

残念ながらフランス代表ではビッグイヤーを獲得できませんでしたが、代表引退の会見では「フランス代表のユニフォームを着ることができたことが、私のトロフィーだ」と名言を残しています。

モウリーニョとの関係

マケレレを高く評価していたのは、間違いなくモウリーニョです。「マケレレ、ジェラードランパード。その3人の中盤を夢見ていた」と語るほどマケレレを絶賛していました。

04-05シーズン、50年ぶりの優勝を決めた翌節のチャールトン戦では感動のエピソードがあります。

序盤から苦戦を強いられていたチェルシーは、90分にPKを獲得します。当時のPKキッカーはランパードでしたが、モウリーニョ監督は功労者の「マケレレに蹴らせろ」と命令。

マケレレらしく一度は阻まれますが、こぼれ球を押し込みチェルシーで初得点を記録しました。

ただ、2009年5月に発売された自伝の中で、モウリーニョを批判。関係悪化が囁かれていましたが、後に批判を後悔する声明がありました。

現在

現役引退後はサッカーの指導者としてキャリアをスタート。パリ・サンジェルマンでカルロ・アンチェロッティ監督のアシスタントコーチを経験した後、リーグ・アンのSCバスティアの監督に就任。

モナコのテクニカルディレクターやスウォンジーのアシスタントコーチを経験後、2019年から古巣チェルシーのテクニカルメンターに就任しています。

過去のクラブチーム

1991-1997ナント
1997-1998マルセイユ
1998-2000セルタ
2000-2003レアル・マドリード
2003-2008チェルシー
2008-2011パリ・サンジェルマン

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