アトレティコ・マドリードに所属するアルバロ・モラタのプレースタイルや経歴をまとめました。
モラタについて調べているかたにとって、参考になる情報を集めましたのでぜひ読んでみて。
アルバロ・モラタのプレースタイル
足元の技術を生かしたゴールゲッター
モラタは190cm近い大柄な体格ながら、足元の技術が優れているプレイヤーです。そのため、ドリブルを仕掛けたり、シュートスキルに生かしたりしています。
チェルシーに移籍してからは印象的な数字を残せていないですが、16-17シーズンのレアル・マドリードでは、ベンゼマやクリロナの控えながらもリーグ戦15ゴール決めています。
トーレスのようなストライカー
モラタに近いイメージとしては、スペインのレジェンドであるフェルナンド・トレース。
スピード・足元の技術・ポジション、トーレスの全盛期よりは劣るかもしれませんが、非常にイメージが近いプレイヤーです。
トレースの全盛期は、リバプール時代。モラタもトレースのような活躍を期待したいですね。
身長を生かしたポストプレー
モラタは身長190cmと高身長と、その恵まれた体格を生かしたポストプレーにも注目です。
チェルシー時代では、ポストプレーで落としたボールをアザールやウィリアンなどが拾い、チャンスを作り出すこともしばしばありました。
アトレティコ・マドリードでは、ジョアン・フェリックスやサウールなどが、落としのボールを狙っています。
アルバロ・モラタのプロフィール
名前 | アルバロ・モラタ |
代表 | スペイン |
生年月日 | 1992年10月23日 |
身長 | 189cm |
体重 | 85kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右 |
主なタイトル | チャンピオンズリーグ優勝(レアル・マドリード) セリエA優勝(ユヴェントス) |
イタリア人と結婚したモラタは、2018年7月29日、双子の男の子に恵まれました。18-19シーズンでは背番号29を付けていますが、この意味は息子たちの誕生日という事になります。
サッカーに関しては、ビッグクラブを渡り歩く選手。ユベントス、レアル・マドリード、チェルシー、世界有数のクラブでプレーしてきました。
スペイン代表では2018年ロシアW杯で期待されていましたが、クラブでの不調を理由に選外となる悔しい過去もあります。
過去のクラブチーム
2010-2014 | レアル・マドリード |
2014-2016 | ユベントス |
2017-2020 | チェルシー |
2020- | アトレティコ・マドリード |
2020- | ユベントス(レンタル) |
過去のシーズン記録
19-20シーズン
2シーズン目となったアトレティコ・マドリードでは、リーグ戦34試合に出場して12ゴール2アシスト。ストライカーとしては、物足りない数字になりました。
しかし、空中戦勝率は56%と相変わらず、空中戦には強いですね。もっと、ゴールを決めきれるような選手になれば、もう一段二段と上にいける選手になるでしょう。