アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表アンヘル・コレアのプレースタイルをまとめました。コレアは、2014年12月にアトレティコへと加入しました。当初は途中出場がメインでしたが結果を残し続け、今ではスタメン出場の機会が増えました。
しかも、18-19シーズンからは背番号10を与えられています。アトレティコやシメオネから大きな期待を寄せられているコレアです。それでは、コレアについて詳しく見ていきましょう。
アンヘル・コレアのプレースタイル
テベスのようなセカンドストライカー
コレアのプレースタイルのイメージは、マンUやマンCで活躍したテベスに似ています。生粋のセンターフォワードではなく、一列後ろでプレーすることに長けています。
例えば、サイドに流れたり、下がってボールを受けたり、広範囲でプレーしています。コレアは、テベスのような得点能力はありませんが、キーパスなどチャンスメイクの面においては見劣りしません。
2019年夏の市場では、グリーズマンの移籍が濃厚です。恐らくコレアは、グリーズマンの後継者として19-20シーズンから活躍してくれるでしょう。
狭いスペースでも打開できる
コレアは、突破力にも定評があります。身長172cmの小柄さとスピードを生かしてスルスルと相手DFを抜くことができます。ボールテクニックも非凡であるため、狭いスペースでボールを受けても打開する力を持っています。
同時に、パサーとしても高い能力があります。視野が広く、スペースに走り込んだ選手に、素晴らしいパスを供給することができます。コレアは狭いスペースでも、自身の突破やパスなどで切り抜けられる能力が備わっています。
アンヘル・コレアのプロフィール
名前 | アンヘル・コレア |
代表 | アルゼンチン |
生年月日 | 1995年3月9日 |
身長 | 172cm |
体重 | 67kg |
ポジション | FW |
利き足 | 右 |
コレアは2014年5月に移籍合意をしていました。しかし、メディカルチェックで心疾患が発覚したため延期になり、2014年12月に正式契約を結びました。手術も行い、辛い病を乗り越えた選手です。
過去のクラブチーム
2013-2014 | サン・ロレンソ |
2014- | アトレティコ・マドリード |
まとめ
アトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表アンヘル・コレアについてでした。心疾患の影響もあるのかコレアは、スタメンというよりも途中出場が多い選手です。でも、限られた時間で結果を残しているのがコレアです。
2018年9月には新契約を結んだばかりの選手ですので、今後もアトレティコで尽力してほしいと思います。