マンチェスター・シティのアルゼンチン代表ニコラス・オタメンディのプレースタイルをまとめました。オタメンディは、気持ちを前面に出し、気迫溢れるプレーでチームを鼓舞する選手です。
本記事を読めば、少なからずオタメンディについて詳しくなれます。同選手を調べている方は、ぜひ参考にしてください。
オタメンディのプレースタイル
1対1のデュエルに強い
オタメンディは、優れたディフェンス力を持った選手です。屈強なフィジカルを生かした昔ながらのDFタイプです。
現代サッカーは、足元の技術も問われています。なぜなら、ビルドアップに必要だからです。シティを指揮するペップは、オタメンディよりも優れた足元の技術を持つストーンズとラポルテを積極的に採用しているのが何よりもの証拠です。
確かに、オタメンディにはストーンズやラポルテのようなテクニックはありません。しかし、両者よりもオタメンディはインテンシティが高いプレーをすることができます。地上・空中でもタイトな守備が出来るのが、オタメンディの大きな強みです。
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危険なプレーで度々批判の的になる
オタメンディは気持ちを前面に出すプレーが多いため、ときどき熱くなってしまいラフプレーをすることがあります。
例えば、ロシアW杯の決勝トーナメントのフランス戦では、ポグバへ激しいタックルを仕掛け物議を呼びました。
参照 https://celebsokuho.com/5796.html
同じくロシアW杯のクロアチア戦では、倒れたラキティッチに蹴りを入れたりしていました。
確かに、熱くなることは悪いことではありません。勝利への意欲も増すし、モチベーションも高まります。しかし、相手を傷つけるプレーは敬意にかけますし、レッドカードを貰ってしまったらチームに影響が出ます。ラフプレーは決して良い選択ではありませんので、そこだけ直して欲しいですね。
オタメンディのプロフィール
名前 | ニコラス・オタメンディ |
代表 | アルゼンチン |
生年月日 | 1988年2月12日 |
身長 | 183cm |
体重 | 81kg |
ポジション | DF |
利き足 | 右 |
過去のクラブチーム
2008-2010 | ベレス・サルスフィエルド |
2010-2014 | ポルト |
2014-2015 | バレンシア |
2014 | アトレチコ・ミネイロ(レンタル) |
2015- | マンチェスター・シティ |
まとめ
マンチェスター・シティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディについてでした。
オタメンディの強みは、フィジカルを生かしたディフェンスとガッツ溢れるプレーです。シティでも代表でも精神的支柱になるプレイヤーです。試合観戦時は、彼のプレーをチェックしてみましょう。
さいごに、もっと海外のセンターバックを知りたい方は「センターバック一覧」をご覧ください。たくさんの選手のプレースタイルを紹介しています。