ユベントスのブラジル代表FWドウグラス・コスタのプレースタイルをまとめました。
コスタはシャフタール・ドネツクで名を挙げ、欧州屈指のクラブであるバイエルンとユベントスでプレーしています。
生粋のサイドアタッカーで、ロッペンのような切れ味抜群のドリブルが特徴的です。
本記事では、ドウグラス・コスタの特徴や凄さを紹介しています。同選手について調べている方は、ぜひ読んでみてください。
ドウグラス・コスタのプレースタイル
17-18シーズンはキャリアハイの14アシスト
ドウグラス・コスタは、自身でゴールを狙っていくよりもサイドからアタッキングしてチャンスを作り出すことに長けた選手です。
セリエA17-18シーズンでは、キャリアハイとなるリーグ戦14アシストを達成。この数字はリーグ2位となりました。
また、バイエルンでは15-16シーズンにリーグ9アシスト。ロベリー(ロッペンとリベリー)が牽引していた時代で、出場機会も限られた中での9アシストは素晴らしい数字と言えるでしょう。
このようにデータで示されている通り、ドウグラス・コスタはフィニッシュよりもアシストやチャンスメイクに長けた選手だと言えます。
セリエA最多の106回のドリブル成功
アシスト能力に加えて、ドウグラス・コスタの代名詞はドリブルスキル。単独で相手守備陣を打開できる突破力は目を見張るものがあります。
こちらも17-18シーズンのデータですが、セリエA最多となる106回のドリブル成功を達成。データサイト「sofascore」によれば、1試合3.4回、成功率78%と驚異のデータを残しています。
イメージとしては、マンチェスター・シティのマフレズやベルナルド・シウバに似ていますね。
バイエルン時代のペップ・グアルディオラが重宝している理由がわかります。なぜなら、ドリブルもアシストもできるし...ベルナルド・シウバそのまんまだからです。
ドウグラス・コスタのプロフィール
名前 | ドウグラス・コスタ (Douglas Costa) |
代表 | ブラジル |
生年月日 | 1990年9月14日 |
身長 | 170cm |
体重 | 65kg |
ポジション | FW/MF |
利き足 | 左足 |
過去のクラブチーム
2008-2010 | グレミオ |
2010-2015 | シャフタール・ドネツク |
2015-2018 | バイエルン |
2017-2018 | ユベントス(レンタル) |
2018- | ユベントス |
まとめ
ユベントスのブラジル代表FWドウグラス・コスタについてでした。ドウグラス・コスタは、高いアシスト力と切れ味抜群のドリブルが特徴的な選手です。
メインというよりもサブに置いて、ここぞ!という時に使いたい選手ですね。トッテナムのルーカス・モウラようなワンポイントで出場して結果を残すみたいな!
個人的にそういった選手は嫌いではないので、これからもユベントスで活躍し続けてほしいですね。