ルカ・ヨヴィッチのプレースタイル

ルカ・ヨヴィッチってどんな選手?プレースタイルを徹底解説

レアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチのプレースタイルをまとめました。

ヨヴィッチは長谷部が所属するフランクフルトでブレイクを果たし、2019年6月に移籍金6000万ユーロでレアル・マドリードに加入しました。

本記事では、ヨヴィッチの凄さや特徴・魅力などを紹介しています。同選手について調べている方は、ぜひ一読してください。

ルカ・ヨヴィッチの特徴・プレースタイル

ルカ・ヨヴィッチのプレーエリアは、主にセンターフォワードです。

レアル・マドリードでは、ベンゼマとのポジション争いが強いられていますが、ポスト・ベンゼマとしての期待を寄せられています。

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シュート技術が高い。左右両足・ヘディングからゴールを奪える

ヨヴィッチの大きな特徴は、シュート技術の高さです。左右両足・ヘディングとどの部位からでもゴールを奪える能力があります。

現に、データでも表れています。

18-19シーズンでは、ブンデスリーガ2位タイの17ゴールをあげ、ELでは2位タイの8ゴールを記録しています。

また、第8節のデュッセルドルフ戦では、1試合5得点。1963年から始まるブンデスリーガの歴史上、14人しか成し遂げていない偉業です。

データでも分かるように、ヨヴィッチには高い得点能力とシュート技術が兼ね備えられています。

チャンスメイカーとして動ける万能さ

ヨヴィッチは得点能力が高いのはもちろんですが、エゴ的なストライカーではなくチャンスメイカーとしても機能します。味方を「使う」ことも「使われる」こともできる選手です。

イメージとしては、ベンゼマのイメージに近いです。ベンゼマも黒子役からストライカーまで演じられる万能選手。

ヨヴィッチもベンゼマのような素質があるので、19-20シーズンからのレアル・マドリードではどのようなパフォーマンスを披露するか見どころです。

ルカ・ヨヴィッチのプロフィール

名前ルカ・ヨヴィッチ
(Luka Jović)
代表セルビア
生年月日1997年12月23日
身長181cm
体重79kg
ポジションFW
利き足

セルビアのレッドスターでキャリアをスタートさせたヨヴィッチは、16歳5ヶ月5日でトップチームデビューを飾りました。

その後、ヨヴィッチの才能に目をつけたベンフィカが獲得に動き、当初は移籍に難色を示していたものの、深刻な財政難だったレッドスターは600万ユーロで合意。

ベンフィカで活躍を期待されていたヨヴィッチですが厚い選手層に阻まれ、トップチームでの出場は2試合に留まりました。

そして2017年6月、運命を変えたフランクフルトへレンタル移籍を果たし大きく飛躍しました。

過去のクラブチーム

2014-2016レッドスター
2016-2019ベンフィカ
2017-2019フランクフルト(レンタル期間も含む)
2019-レアル・マドリード

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