エバートンのブラジル代表MFアランのプレースタイルをまとめました。アランは、2ボランチやアンカーなど中盤の底でプレーする選手です。
本記事では、アランの凄さや特徴を紹介しています。同選手について調べている方は、ぜひ参考にしてください。
アランのプレースタイル
中盤の潰し屋
アランは中盤の潰し屋タイプの選手です。しつこい守備で相手からボールを刈り取ります。フィジカルが優れており、球際の粘り強さもあります。
ボール奪取をするアランの姿は、「まるで野獣だ」と比喩されることがあります。
ボール奪取といえば、チェルシーのカンテが最初に思いつくでしょうが、アランも負けないくらいハードワークして相手からボールを奪い取りにいきます。
ナポリ時代は、ファビアン・ルイスやジエリンスキらと2ボランチを組み、主に守備的MFとしてプレーしていました。
プレーエリアの広さ
主に守備の役割を担っているアランですが、チャンスだと思ったらペナルティーエリアへ侵入していきます。アランは、カンテのように広大なエリアをカバーリングしています。
ダブルボランチを組むファビアン・ルイスの後ろだったり、前線に上がったサイドバックの後ろだったり、はたまたメルテンスの背後だったり、様々な位置をカバーリングしているのがアランです。
エバートンでは、ハメス・ロドリゲスの後ろなどをカバーしています。
アランのプロフィール
名前 | アラン・マルケス・ロウレイロ (Allan Marques Loureiro) |
代表 | ブラジル |
生年月日 | 1991年1月8日 |
身長 | 175cm |
体重 | 74kg |
ポジション | MF |
利き足 | 右 |
過去のクラブチーム
2011-2012 | デポルティーボ・マルドナド |
2011-2012 | ヴァスコ・ダ・ガマ(レンタル) |
2012-2015 | ウディネーゼ |
2015- | ナポリ |
まとめ
エバートンのブラジル代表MFアランについてでした。アランは、アンチェロッティ監督からも信頼を勝ち取っている選手です。
エバートンは積極的な補強を行っているので、アランのみならず、エバートンにも注目です!